特長
1. 試薬の調整及びプログラムフリーザが不要ですので、細胞の保存が短期間で、安価に出来ます。
2. 細胞を長期間凍結保存できますので、凍結操作を頻繁に行う必要がありません。
3. 融解後の細胞の生存率が良好です。
4. ディープフリーザーで急速に凍結保存が出来ます。(長期保存可)
5. 血清タイプと無血清タイプがあり、使い分けが可能です。


使用方法
<保存>
1. 付着細胞及び浮遊細胞をそれぞれの従来の方法にて収集し、試験管に移す。
2. 遠心分離。
3. 上澄液をアスピレーターにて除去する。
4. 試験管にセルバンカーを加える。
(細胞5×105〜5×106ヶに対しセルバンカー1mlを加える。)
5. ピペッティングし充分に混合させてそのピペットにて全量を採取しクライオチューブに分注する。
6. クライオチューブを-80℃ディープフリーザーにて充分に凍結させる。
(そのまま-80℃で保存する)
7. 必要に応じ-196℃液体窒素に移す。
*上記の5と6の操作はなるべく迅速に行って下さい。
<融解>
1. 凍結しておいたクライオチューブ(細胞)を37℃恒温槽中にて振りながら迅速に融解する。
2. 直ちに培養に使用する培地10ml程度で1回遠心分離する。
3. 上澄液を吸収除去し、培地適量で細胞を懸濁する。
4. 必要の量の培地を添加して培養容器に移す。
5. 常法にて培養する。
<使用期限>
製造日より3年
<製品貯蔵法>
本保存液は、通常4℃以下で保管してください。長期間保管する場合は凍結して保管してください。凍結と融解を繰り返すと性能が低下する恐れがありますので、一度融解したものは使用量に合わせ分割し凍結保存するか、4℃で保管することをお奨めいたします。


品質保証
1. 無菌試験
細菌、真菌及びマイコプラズマ混入なし
2. 迷入ウイルス否定試験
検出せず。
3. 化学試験
(1)水素イオン濃度(7.0〜8.5室温)
(2)エンドトキシン(5ng/ml以下)
4. 性能試験
生存率80%以上(Jurkat.SK-007)
注意
本品は研究用以外の目的で使用しないで下さい。
ご使用に際しては、目的の細胞で事前に試用試験を実施してください。
当社は本品の使用に起因する事故や損害についての責任を問いかねますのでご了承ください。






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